- ドリップポット 1,2ℓロング
(電磁調理器対応)3,700円
- V60ドリップケトル 1,2ℓ
(電磁調理器対応)4,300円
エヌアイ珈琲では、公式サイトをリニューアル
https://ni-coffee.jpにて、お店の情報ならびにオススメの珈琲豆などをお伝えいたします。
大量摂取は危険ですが、適量のカフェインは健康によい効果があるとされています。
死亡率が最も下がったのは、1日3~4杯飲む人たちでした。
▼1日5杯以上飲む人では死亡率がわずかに高い傾向がありました。ただし1日5杯以上飲む人はそもそも数が少なく、どのような影響があるか確かなことは言えません。
▼国立がんセンターの研究グループは、別の研究の中で、緑茶でも同様の死亡率の低下がみられることを示しています。
いま緑茶を飲んでいる方があえてコーヒーを飲み始めたり、嫌いな方が無理して飲み始めたりする必要はありません。
抗がん剤の作用を向上させ、他にも肝臓がんなどの特定のがんを予防する効果が証明されています。
かつて、コーヒーは膵臓がんなどを増やすといわれていましたが、現在、肝臓がんなどに対して予防効果を持つことが確実視されています。
厚生労働省の研究班のまとめでも、コーヒーは、肝臓がんを「ほぼ確実に」予防し、大腸がんを予防する「可能性あり」と位置づけられています。コーヒーの有効性は次第に定説になりつつあります。
カフェインの摂取許容量(摂取しても悪影響が及ばない量)は設定されていませんが、世界保健機関(WHO)では、妊婦に悪影響を及ぼさない1日当たりの摂取量として、コーヒーに換算して3~4杯と発表されています。
国立がん研究センターを中心にしたグループが発表した研究によれば、全国の約9万人を19年間にわたって追跡した結果、コーヒーを毎日飲む人は、心臓病や脳卒中などの死亡率が低い傾向があることが分かりました。
一度に多くのカフェインを摂取すると、(急性)カフェイン中毒が起こる可能性があります。一般的な成人で、6.5mg/kg以上のカフェインを60分以内に摂取すると50%の人がカフェイン中毒を起こすとされています。
カフェイン中毒の症状には、緊張や不安、落ち着きがなくなるなどの精神症状や、吐き気・嘔吐・胃痛などの身体症状があります。
また、カフェイン中毒には慢性中毒もあります。お酒やタバコ、薬物などの依存症とは異なります。カフェインを繰り返し摂取し続けた場合に起こるとされています。
お茶にはカフェインが多く含まれていますが、お茶に含まれているカフェインはタンニンと結合するため、カフェインの効果は抑制されます。